スタンス

(旧ブログ「ピンディデンピ」からの転載)

こうやって文章書いたり、実際に紙に文字を書いたりが好き。
って話を何度かしてるんですけど、そのせいとは言わないけど、どうも字が上手に見られることが多いんです。
でも、実際に僕の書く字を見たことある方は知っていると思うんですけど、かなりかなりです笑

昔から得意じゃなかったんです。キレイな字を書くの。
だって、読めて意味が通じればそれで目的は果たしてる訳じゃないですか。文字としての。
だったら、キレイに書くことにそんなに意味を感じ取れなかったというか、見栄じゃないけど自己満な世界っていうイメージだったんですよね。
だって、人に見られた時にどう感じるかの話ですもんね。自分しか見ないんだったら、自分が分かればいいだけだし。

そんな感じでひねくれた考えだったから、特別練習するでもなく、人に見られても別に読めればいいじゃんって感じであんまり気にしていませんでした。
なので、タイのマッサージスクールで適当にメモったページを友達に見られて、
「なるさん、それタイ文字?」って言われたときもあまり気にしなかったです笑
あっ、でも少しだけ練習したことありました。所さんのテロテロした文字をまねて書いてた時期あった笑

まー、それはさておき、そうは言いつつも自分の字の汚さが気になる事もありました。
それは、タイマッサージの生徒さんのテキストに最終試験の採点&サインを書くんですけど、その時には、さすがにちょっと微妙かなと。
先生としての威厳というか雰囲気というかイメージってあるじゃないですか。せっかく僕に習いに来ていただいて、講習も試験も無事に終わりました。この先生に習えてよかった!(って思ってもらえてるかは本人しか、わからないですけど…。)いいスクールだった!!(って思って…。)
で、いざ採点したページを見てみるとそこには、へたくそな字で書かれた僕のサイン。。

これ、結構ポイント下がりますよね。
あれ?って感じますよね。。
あの人ホントに先生なの?ってならないことを祈りたいです笑

なので、昨年少しだけ練習しました。本屋さんで美文字トレーニングの本を買って、お手本まねながら地道に練習。
で、この練習、意外とよかったなぁ。確かに本に書いてあるポイントを意識しながら丁寧に書いていくと、それなりにキレイに見えるんですよね。上手とは言わないけど、丁寧には見える。

で、やっぱり目的がサインだったりするので、自分の名前ばっかり練習してたので、自分の名前だけはキレイに書けるようになりました。
自分の名前だけは…。

多分、本の通り丁寧に意識して書けば全体的にキレイになると思うんですよ。実際、テキストに載ってる練習用の漢字とかキレイに書けてたし。だけど、続かないんですよね。。飽きっぽい…。
そしてやっぱり、自分が読む文字は自分で判別できればいいやのスタンスが確固としたものだったようです。
一時期集中して練習していた時の文字はどこかへ行ってしまいました。
なので未だに自分の名前以外は残念な感じです。

昨日、領収書のお名前や但書を書きながら、字が…って思ったので、今日はこんなこと書いてみました笑

ちなみに、文字のキレイな人、かなり尊敬します。かっこいいなぁって。
見た目そんなにキレイな字を書きそうじゃない人が、キレイな文字を書くとそれだけで、おぉー!ってポイント上がりますもんね。ホントはすごく丁寧でいい人なんじゃないかって。
ギャップじゃないけど、そういうの大事ですよね。
ある意味、僕は逆の方のギャップがあるみたいですけど笑
なので、また練習を再開してギャップをなくせるように頑張ろっと。

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