美文字を書くのに大切なこと

ペン字

こんにちは、なるです。

時間の流れの速さにびっくりです。。あっという間に1ヶ月経ってしまいました。

といことで、年明けから始めた、このペン字30日チャレンジの結果報告をサラッとしたいと思います。

ペン字30日チャレンジはじめます

しかし、ホント1ヶ月って早いなぁ。

ペン字30日チャレンジ

今回使用した教材はコチラの2点になります

「10日で美文字が書ける本」

「美しく正しい字が書けるペン字練習帳」

この2つの教材ですが、「10日で美文字が書ける本」をテキスト的に使って「美しく正しい字がかけるペン字練習帳」で練習するという感じで使い分けていました。

美文字の勉強時間

この1ヶ月の間で毎日はできなかったです。5日ほど休みました。というかサボりました笑

そして1日の練習時間は、多いときで2時間、少ないときはちょっとしたメモ紙にお客様の名前書いたりといったちょっとした練習を5〜10分というときもありました。

僕の悪い癖で筆圧が強すぎるんですよね。すぐに疲れて集中力が切れていました。今後はもっとリラックスして軽く書けるように練習したいですね。

自分の字の欠点に気づく

これが今回の大きな収穫でした。

どこが問題なのかをしっかりと認識できればそこを修正していくことで美文字へ近づくことができますもんね。

僕の文字の欠点は、まずバランス

文字一文字一文字もそうだし、全体のバランスもそうだし。

特に全体のバランスはかなり大事な気がします。一文字づつがキレイでも大きさがばらついたり波打つ感じに文章が蛇行してたら下手に見えますもんね。僕の場合は一文字づつもキレイじゃないので、その汚さをさらに引き立ててしまう感じですね。

・線があるのに、蛇行してます。。

Canon G7X Mark II (18.138mm, f/5, 1/100 sec, ISO1600)

・コレもですね。後半で疲れ&本の真ん中の折り目が大きくて書きにくかったという言い訳もしておきます笑

Canon G7X Mark II (18.138mm, f/5, 1/100 sec, ISO2000)

・大きさが。。特に「ご多忙」がなんでこんなに小さいんだ?

大きさCanon G7X Mark II (18.138mm, f/5, 1/100 sec, ISO1250)

そして、一文字づつのバランス。例えば変なとこの線が長かったり「へん」と「つくり」の大きさとか、角度とか。

文字のバランス

Canon G7X Mark II (18.138mm, f/5, 1/100 sec, ISO2000)

あとは、まっすぐな線が苦手というのもあります。どうしてもウネッてしまったり、平行に書けなかったり。

コレって字が幼くなってしまう原因になっていると思います。

そのあたりの欠点を見つけるのにこの「練習帳」が役に立ちました。

毎回ではないんですけど、あえていつも通りの感じでサラッと「なぞるお手本」の上に字を書くと、もっと伸ばさなきゃいけない線が短すぎたり、点の角度が変だったり、「へん」と「つくり」のバランスがおかしかったり。

そんなのがぱっと見でわかるので2冊を使っての勉強はありだと思いました。

美文字30日チャレンジの結果報告

開始前に書いた文字があまりにもひどかったのもあるので、そこそこ変わったかと思います。

上の3行が開始前で、下3行がチャレンジ後になります。

美文字結果1Canon G7X Mark II (18.138mm, f/5, 1/100 sec, ISO2500)

美文字結果2Canon G7X Mark II (18.138mm, f/5, 1/100 sec, ISO2500)

ちょっと分かりづらいですが、真ん中の2行が美文字ビフォーアフターです。真ん中で鏡にしてもらって美文字・普通・早書きという感じです。

こう見ると最後の「写真」の字があまり上達してないですけど、単純に疲れて汚いっていうのも大きいです。練習最終日に左から一気に書いたので。

なので、逆に「写真」から順番に書いたのがコチラ。

美文字逆からCanon G7X Mark II (18.138mm, f/5, 1/100 sec, ISO1250)

美文字逆から2Canon G7X Mark II (18.138mm, f/5, 1/100 sec, ISO1250)

比較しづらいな笑

でも、どうです?

キレイにはなってますよね??相変わらず文字のバランスはまだまだですが。。

そうそう、当初の目標は普通に書いた字が見れるようになりたいってことだったんですけど、上から5行目の普通に書いた文字、まーまーキレイにはなった気がします。

疲れてくると雑になってしまいますけど、美文字ポイントを意識して書くように心がけると、なんとか見れるような字で書けるようになってきました。

美文字を書くには

ただ闇雲に練習をするよりも、先程も書きましたが、まずは自分の欠点をしっかり認識して、それを修正していくというのが早いように思いました。

今回使用のどちらの本にもその点について触れてはいるのですが、特に「10日で美文字が書ける本」はその点を練習の最初にもってきた作りになっているので、この本のとおりにやるだけで、美文字にしっかり近づけると思います。

そして、美文字のポイントも分かりやすいので、この本に出てきた文字以外にも応用がききやすいのもこの本の良いところですね。

ほんとこの本オススメです。

しかし、文字を書くこともそうですけど「己を知る」これほんと大事ですね。今回つくづく思いました。

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