こんにちは、なるです。
ちょっと季節を先取りしすぎてしまう話ですが、新年に「今年一年の抱負」とか考えたりしますか?
僕はあまりあらたまって考えたりはしないですけど、「今年こそは!」みたいに思うことはあります。
その一つが「英語」
「今年こそ、英語がしゃべれるようになる」
そう思い続けて、一体何年経ってるんだか。。
目次
自分の英語力を知る
敵を知り己を知れば百戦危うからず
敵(英語)のことはネットでイヤっていうほど出てくるのでとりあえずいいとして、まずは己を知ろうと思います。
今の自分のレベルを自覚することって大事ですもんね。
どうしても、過大評価してしまいやすいので。。
自分の単語(語彙)レベルを知る
とりあえず、ネットで「語彙レベル 英語」で検索して一番上に出てきたweblioの語彙力診断テストをやってみました。
推定語彙数 501~1000語
なかなかですね。
もちろん悪い方の意味で笑
あまりにもひどいのでよくよく調べたら回答時間も関係するようで、テンポよくやりなおしてみたら
推定語彙数 2001~2500語
まー、これは出来すぎな気もしますね。
ついでにもう一つ、今持っている単語帳に載っている単語はいくつ知っているかも数えてみました。
使った単語帳はアルクの「究極の英単語vol.1 初級の3000語」です。
本の帯には「日本人には、まずこの3000語が必要です。」と書かれているし、
ネットでのこの本の評価でも、「すでに知っているような簡単な単語が載っているので、vol.2から始めてもいいと思います」などとも書かれているのでホントの基礎だと思い、数年前に買いました。
この「究極の英単語」は1冊の中身が1000語づつ3つのレベルで区切られているのですが、以前少しやっていた時にはレベル2まである程度覚えていました。
言うまでもなく途中で飽きてレベル3は手付かずでした。。
なので、以前の定着率も気になったので、もう一度頭から確認していき、今どれくらい知っている単語があるかを数えました。
究極の英単語vol.1のチェック結果
知っている単語数
- レベル1 991語
- レベル2 806語
- レベル3 550語
- レベル1〜3合わせて 2347語
うーん、以前覚えた単語もだいぶ忘れてきています。
にしても、これが簡単って言ったの誰?
確かにレベル1に関しては、aとかtheとかbookとかも含まれるので簡単っていうのもわかるけど、レベル3とか結構難しいんですけど。。
ちなみにレベル1〜3合わせて1冊の中で知らなかった単語数は653語。
ということで、
「僕には、まずこの653語が必要です。」
自分の文法レベルを知る
これに関しては、なかなか判断が難しいところですけど、ざっくりと言ってまったくです笑
過大評価のしようがないくらいダメです。
例えば、僕の持っている本でいくと
「マンガでわかる中学3年間の英語をこの1冊でざっと復習する本」
この本の内容のいくつかに関してはわかりますけど、半分以上は記憶になかったです笑
書いてある文法用語、受動態とか関係代名詞とか、その単語自体は聞いたことあるけど内容は記憶にないです。
ホントに学生時代にやったのか?
ちなみに文法書として評判のいいコチラも持っています。
「一億人の英文法」
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
有名な本ですよね。
もちろん買いますよね。
でも、僕にはレベルが高すぎました笑
以前チャレンジした時に挟んだしおりによると、660ページほどのこの本の145ページで力尽きたようです。
自分のリスニングレベルを知る
これに関しては、なんともという感じです。
なんというか、それ以前に単語や文法が怪しすぎるのでテストやってもなぁという感じです。
洋楽聞いたり映画見たりしても、知ってる単語をたまに拾える程度なので、コチラもかなり低めなレベルなのは間違いないです。
英語の勉強法を考える
もう、こうやって考えてる時点でダメなような気もするんですよね。
何からやっていいのかもわからないっていうね。
例えば先程書いた単語帳ですけど、以前10ヶ月ほど前にやったことを今回チェックしてみたら、だいぶ忘れてしまっていたりするのを考えると、ただ単語帳を暗記しても、また忘れてしまうしなぁっていう気になってしまったり、文法の本を読んでみても、やっぱり覚えられないしなって思うと読む気にならないし。。
そうなってくると、次にするのがアレですね。
英語が苦手で何度か挫折してる人なら必ずやると思うアレです。
効率のいい勉強法ないかなってネットで検索です笑
どうせやるなら効率のいい効果の高い勉強法があるんじゃないかって。
なんというか楽したいんですよね。勉強大変だし。
でも、今までそうして楽な方を探して選んできた結果が今のこの英語ができない状態なので、やっぱりここは楽とは逆の地道な努力しかないんだろうなぁ。
と、思うんですけど、過去に2回ほど、地道にやろうと毎朝5:30起きで1時間30分くらい勉強とかしばらく続けたことあるんです。
最初は、「毎日の英文法」
この本の例文を何回も音読。それを何周もするっていうもので、そのときは3周、約3ヶ月続けました。
2回目は、「英会話ぜったい音読 続入門編」
これも3ヶ月くらいで、最初の2ヶ月で5周して、その後1ヶ月は気になるところをひたすら繰り返すって感じでした。
で、その勉強の成果は、、、うーんって感じです。
どうしても途中から、ただこなすだけになってしまうんですよね。
淡々と回数をクリアしていくだけで、何も考えずに、ただ読むだけ。
なので、特に成長も見られず、なんとなくやめてしまってます。
なんなんですかね。
勉強って難しいです。
英語の勉強何から手を付けるか?
やっぱり最低限の知識がないと発展していけない気がするので、基礎の文法と単語を勉強をしていこうと思います。
教材には今持っている英語関係の本を使って進める予定でいます。
あらためて見ると、結構持ってるなぁ。そして、何一つやり込めてない。。
今まで何度かチャレンジして挫折している時点で、自分にあっていない教材とも思わなくはないのですが、また何か気になる本を新しく買ったりしても、結局は同じことの繰り返しになりそうなので、この子たちを活用していこうと思います。
持っている単語帳
「DUO3.0」「毎日の英単語」「究極の英単語vol.1」
とりあえず、「DUO3.0」は僕にはレベルが高すぎるので、やるなら「究極の英単語vol.1」か「毎日の英単語」のどちらかかな。
持っている英文法書
「一億人の英文法」「マンガでわかる中学3年間の英語をこの1冊でざっと復習する本」「毎日の英文法」
「毎日の英文法」は文法書というより英文法の練習という感じですね。
単語(語彙)と英文法のどちらから勉強するのがいいのか
最初は単語からやるつもりでいたんですけど、英文法からやってみることにしました。
単語って覚えても使わないと忘れていってしまうし、単語帳に乗っている例文などもそのまま丸暗記より文法を理解してからのほうがしっかり身につきそうな気がしたので英文法から試してみようと思います。
使うテキストは、今までにちゃんと読んでいない「一億人の英文法」をメインにします。
ただ、僕の場合ホントの基礎のところもあやしいので、まずはもう一度「マンガでわかる中学3年間の英語をこの1冊でざっと復習する本」を読んでからかな。
英語の勉強をもう一度やりなおします
細かいプランを練ってっていうのも大事なのかもしれないですけど、計画倒れが一番避けたいところなので、とりあえず始めていきたいと思います。
まずは、「マンガでわかる中学3年間の英語をこの1冊でざっと復習する本」をもう一度読んでから「一億人の英文法」を何度か読んで英文法の知識をざっくりとでも身につけていきます。
その後に何をするかは、またその都度考えながらやっていくことにします。
「今年こそ、英語がしゃべれるようになる」
この言葉は来年のお正月で最後にしたいと思います。