甘い豆

(旧ブログ「ピンディデンピ」からの転載)

そうそう、昨日ホントは甘いものについて書きたかったんです笑

甘いもの、全般結構好きなんですけど、特に好きなのがアンコ。

美味しいですよねー。
日本の心です。

外国だとなかなか甘いマメって見ないんですよね。
やっぱりご飯というか、そういう料理に使うものっていう認識なんだと思います。

でも、そういう甘くない豆も好きなんです。
…あれ?また昨日のパターンになってきた笑

ま、それはいいんですけど、甘くないアズキ。
中南米を旅してると、どの国でももれなく出てきます。
フリホーレスってスペイン語でいうんですけど、だいたいそのフリホーレスと鶏肉とか、フリホーレスと揚げた魚とか、そんな感じで同じ皿にゆでたアズキが一緒についてきます。
それとトルティーヤもね。

なんか、日本の感覚だとアズキ=甘いって感じだから違和感感じて苦手っていう人も何人かいたけど、外国から見たアンコもそんな感じなんだろうね。
甘い豆って…みたいに。
自分の価値観からずれるというか。

まー、それもどうでもよくて、豆。

基本的に豆好きなので、甘いアンコもフリホーレスもどっちも大好きなんです。
中南米の料理を思い出したときに、あー食べたいなぁって思いだすのが、このフリホーレス。
特別料理ってほどの物でもないんだけど、なんか好きなんですよね。
単純に豆好き。

中南米だと他にはタコスとかはやっぱりうまいね。
そうそう、僕は旅して初めて知ったんですけど、中南米でもパクチー食べるんですよね。
しかも、結構いろんな料理に入ってたりします。
なので、苦手な人は行くとき心していってくださいねー。
ちなみにスペイン語でシラントローです。

あっ、で豆。アンコ。

海外に行っても日本食とかほぼ恋しくならないんですけど、アンコだけはたまに食べたくなってました。

南米パラグアイに行っていたとき、イグアス移住区というのがあって、その昔(って言ってもそんなに昔じゃないけど)日本から移住した方たちが多く住んでる地域なんですけど、そこに行ったとき、そこには日本のご飯屋さんだったり、美容院だったり、農協だったりがあったんです。

で、そこの農協には「あんぱん」が売っているとの情報もネットでチェックしていたので、もちろん買いに行きました。
異国で食べる「あんぱん」かなりうまいです。
日本のそれと全然一緒でホントおいしかったです。

別の日には、旅仲間と一緒に農協で買った羊羹と餅で、なんちゃってな大福風にして食べてみたけど、それもうまい!

さらには、週末だけ営業のラーメン屋さんで売ってたどら焼きも、手作りあずきバーもむちゃくちゃ美味かったなぁ。
特にあずきバー。
豆がしっかりしてて、日本のより美味かったです。

パラグアイもまた行きたいなぁ。
釣りに行って釣った魚をみんなで食べたり、コロッケ作ったり、公園にカブトムシかクワガタの角がいっぱい落ちてて、クロックス貫通したり笑
いい思い出いっぱいのパラグアイです。

大好きなアンコからパラグアイのことを思い出せるって、いい人生送れてる気がして楽しいね笑

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