こんにちは、なるです。
新しくカメラを買おうと考えたとき、ネットでいろいろとチェックしますよね。
買おうと思っているカメラの性能とか、その買う予定のカメラで撮った写真とか。
今使っているお出かけ持ち出し用カメラのCanon G7X MarkⅡも、購入前にネットでチェックしてました。
でも、意外と少ないんですよね。
動画に関してや外観のレビューはブログやYouTubeなどで見ることはできるんですけどG7X MarkⅡの写真(静止画)の作例レビューってあまり書いている人がいないんですよね。
僕が見つけられなかっただけかも知れないですけど。
普段あまり出かけていないので、なかなか持ち出さない持ち出し用カメラCanon G7X MarkⅡですけど、せっかくだから試し撮りをしてみようと散歩をしたので、その時の写真を紹介してみようと思います。
Canon G7X MarkⅡ の写真(静止画)チェック
作例っていうほどしっかりは撮っていなくて、ホントにパシャパシャと散歩がてら適当に気軽に撮った写真になります。
特に加工とかもしていない撮って出しになりますが、Lightroomでブログ用にサイズ変更だけしています。
(写真はクリックで拡大できます)
まずは遠景写真です。
こういうとり方だとスマホと大差ないですよね笑
ただ、ズームしたり細かい部分を拡大したりするとやっぱりG7X MarkⅡのほうがキレイです。
こちらもわかりづらい作例ですね。。
特にコメントもないんですけど、なんとなく作例っぽいかなって思って雰囲気で載せてみました笑
紅葉写真。
太陽を入れて撮ったほうが逆光耐性とか分かりやすかったんですけど、カメラが傷みそうなので普通に。
自然なボケ感でいい感じです。
この辺のボケを活かした感じの写真だとスマホとの違いが出てきますね。
もう少し寄って撮るとこんな感じ。
さらにボケてくれますね。
コンデジでこれだけボケればいろいろなパターンの撮影ができそうです。
G7X MarkⅡのボケが気になる。。
先程のように背景がスッキリしている場合には問題なのですが、下の写真のように木とか、ごちゃごちゃしている背景だと少しうるさい感じになってしまいます。
背景を気にしてみると結構ザワザワしています。
絞りを変えてもう一枚。
この辺は好みとかがあると思うのですが、僕はあまり好きじゃない感じのボケ方です。。
このザワザワするというか塗ったような感じというか。
ちなみに次の写真も。
左上の背景辺りを見てると少し気になってしまいます。
ですが、前の写真たちもそうですけど、ピント面はシャープでしっかり写ってくれるので気持ちいいです。
これとか
これも、ピントの合った面は気持ちいいですねー。
花に合わせたつもりですけど葉っぱに来てますね笑
なので、こんな感じでパンフォーカス的に撮るといいのかとも思ったんですけど、これだとスマホでも…って言う感じになってしまいますね笑
G7X MarkⅡ作例レビューまとめ
ボケの感じは一旦気にしだすと、すごく気になってしまいます。
最初、カメラの不具合なのかな?って思ってflickrなどで、カメラの作例をチェックしてみたら、やっぱり同じようなボケ方をしている写真もあったので、こういう画作りのカメラなんですね。
もしくは1.0型センサーのカメラはこういう感じになってしまうのかな。他に1.0型センサーのカメラ使ったことないのでわからないのですが、今までがフルサイズとかAPS-Cセンサーとかのカメラで撮っていたので、目がそれに慣れてしまっているせいで、汚く見えているのかもしれないです。
実際、買った直後はかなり気になっていたのが、今はあまり気にならなくなりました笑
ボケの部分を拡大してみたりするとやっぱり気にはなりますけど、普段写真を見るときにはそんなことはしないし、ピント面のシャープさがしっかりしているので、自然と目はそのピント面に向かうから問題ないんですよね。
ということで、なんだかネガティブなレビューを書いてしまいましたけど、写真はすごくキレイだと思います。
もちろんフルサイズセンサーやAPS-Cセンサーにはかなわないですけど、1.0型センサーのカメラとして割り切ればかなりキレイです。
正直RX100M3とかはやっぱり気になりますけど、このG7X MarkⅡもこれはこれで便利で楽しいので、買ってよかったって思います。